元の会社の同僚で手賀沼通信の読者の大野耕一さんからエッセイと素晴らしい絵を送っていただきました。
私は、横浜が大好きです。絵になる風景がたくさんあるからです。エリスマン邸、ベーリック・ホール、山手111番館、外交官の家、ぷかり桟橋、寺家ふるさと村等々、数えあげれば切りがありません。その横浜の風景スケッチを、私は毎年、年賀状に使用しています。平成19年からだから、すでに7年になりますが、なかなか好評なので10年は続けたいと思っています。 水彩画を描いている人たちの最大の夢は、個展を開くことでしょう。自分で納得のゆく作品が50点揃ったら、やってみたいと思っています。描き始めてから10年だと傘寿の80歳ということになりますが、そううまくゆくかどうか。これからが勝負でしょう。 面白かったメジャーリーグの地区優勝(平成24年10月5日) 今年のアメリカのプロ野球メジャーリーグのアメリカンリーグの東地区と西地区の優勝チーム決定は大変興味深いものでした。 東地区はニューヨーク・ヤンキースとバルチモア・オリオールズが最終戦まで優勝を争いました。直接対決でなく、ヤンキースはレッドソックスと、オリオールズはレイズと戦いました。 ヤンキースは黒田が先発し、7回を2失点に抑えて、14−2でヤンキースが勝ちました。レッドソックスの先発投手は松坂でした。ヤンキースの試合が終わる前にオリオールズがレイズに敗れたのでその瞬間に、ヤンキースの優勝が決まりました。イチローも5打席目に2点2塁打を放ちました。 西地区はそれまで1位のテキサス・レンジャーズが2位のオークランド・アスレチックスと直接対決で3連戦を行いました。レンジャーズが1つでも勝つと優勝が決まったのですが、まさかの3連敗、アスレチックスの逆転優勝となりました。レンジャーズには、ダルビッシュ、上原、建山の3人の日本選手が所属し、それぞれ頑張りましたが最後に優勝を逃す結果となったのです。でもオリオールズに勝てばチャンスが広がります。おそらくダルビッシュが先発するでしょう。 5日からはいよいよポストシーズンの戦いが始まります。 ポストシーズンの仕組みは次のよううになっています。 ・ワイルドカードゲーム(今年から2チームで争い、勝った方が地区シリーズに進出) (アリーグ)レンジャーズ−オリオールズ (ナリーグ)ブレーブス−カージナルス ・地区シリーズ(5回戦制、3勝でリーグ優勝決定シリーズに進出) (アリーグ)ヤンキース−上記の勝者 タイガース−アスレチックス (ナリーグ)ナショナルズ−上記の勝者 レッズ−ジャイアンツ ・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制、4勝でワールドシリーズに進出) ・ワールドシリーズ(7回戦制、4勝でワールドチャンピオン) ポストシーズンも目が離せません。楽しみです。 <追記>ポストシーズンの結果は以下の通り ・地区シリーズ(3勝すれば勝ち)の結果 (アリーグ)ヤンキース 3−2 オリオールズ タイガース 3−2 アスレティックス (ナリーグ)カージナルス 3−2ナショナルズ ジャイアンツ 3−2 レッズ ・リーグ優勝決定(4勝すれば勝ち)の結果 (アリーグ)タイガース 4−0 ヤンキース (ナリーグ)ジャイアンツ4−3カージナルス ・ワールドシリーズ(4勝すれば勝ち)の結果 ジャイアンツ 4−0 タイガース 山中教授ノーベル生理学・医学賞受賞(平成24年10月12日) 平成24年10月8日、山中京都大学教授がノーベル賞の生理学・医学賞を受賞しました。 さまざまな種類の細胞に変化できるiPS細胞(新型万能)を作成した功績によるものです。イギリスのジョン・ガードン博士も同時に受賞しました。 日本のノーベル賞受賞者は1昨年の化学賞の根岸英一アメリカパデゥー大学特別教授と鈴木章北海道大学名誉教授に続いて19人目です。生理学・医学賞は利根川進アメリカマサチューセッツ工科大学教授に続く2人目となります。 山中伸弥教授は神戸大学医学部を卒業、整形外科医を目指しましたが、途中で基礎医学に転進しました。米国でESP細胞を研究し、帰国後、学生3人の小さな研究室から、世界的な研究が始まりました。 「まだ仕事は終わっていない。来週からまた研究に専念したい」「この賞は過去の業績というより、これからの発展に対する期待の意味が大きい」という言葉を受賞後の記者会見で語りました。 これからが問題です。読売新聞の社説に以下のように書かれていました。 「山中教授の所属する京大は、iPS細胞の作製法で国際免許も取得し、研究開発でトップを維持しようと努めている。しかし実用化を目指す研究は海外の方が先行している。山中教授は『欧米は研究資金も人材もはるかに潤沢』と繰り返し警鐘を鳴らしている。今回の受賞決定を契機に、国を挙げて、研究現場を活性化する取り組みを強化せねばならない」 それにしても山中教授のノーベル賞受賞は明るいニュースの少なかった日本にとって大変うれしい出来事でした。 ジャイアンツ日本シリーズ優勝おめでとう(平成24年11月4日) 平成24年11月3日、プロ野球日本シリーズで読売ジャイアンツが日本ハムファイターズを4対3で破り、日本一となりました。 原ジャイアンツとしては3回目、3年ぶりの優勝です。ジャイアンツファンとしては、一杯といきたいところですが、夕食後の飲酒は控えているため、勝利の美酒は翌日となります。 リーグ優勝までの道のりは、すでに9月23日のブログで書いているので省略しますが、クライマックスシリーズも厳しい戦いとなりました。 クライマックスファイナルステージでは、第1ステージでヤクルトを破った中日と対戦しました。本拠地の東京ドームでの試合にもかかわらず、いきなり3連敗、がけっぷちに立たされました。そこから僅差の試合を3連勝し、日本シリーズ出場権を獲得しました。 そして迎えた日本シリーズ、相手は新人監督の栗山監督率いる日本ハムです。日本ハムには勝たしくありません。昨年のドラフト会議で巨人が単独指名すると報道されていた東海大学の菅野智之投手を日本ハムが指名し、交渉権を獲得しました。原監督の甥である菅野投手は巨人に入る夢をあきらめられず、1年浪人することになってしまいました。それでなくても大リーグに有力選手を取られる日本のプロ野球界にとっては大きな損失でした。日本ハムは若者の夢を打ち砕いたのです。 畑違いかもしれませんが、-巨人が勝ったことは若者の夢をかなえたことでも大きな意味をもったと思っています。 日本シリーズは以下の結果となりました。 ・第1戦(東京ドーム) 巨人8−1日ハム ・第2戦(東京ドーム) 巨人1−0日ハム ・第3戦(札幌ドーム) 日ハム7−3巨人 ・第4戦(札幌ドーム) 日ハム1−0巨人 ・第5戦(札幌ドーム) 巨人10−2日ハム ・第6戦(東京ド−ム) 巨人4−3日ハム シリーズMVPは内海、敢闘賞は稲葉(日ハム)、優秀選手は長野、ボーカー、阿部でした。 エナジートロンのハピネスプラザに通う(平成24年11月22日) 平成24年11月13日から「エナジートロンハピネスプラザ」に通っています。何とか肩の痛みを直そうと何でもやってみようとのことからです。 いつも利用している床屋のお姉さんは車で追突されましたが、床屋の隣にあるエナージートロンに通っているうち、症状が軽くなったとのことです。髪を刈ってもらっているときその話を聞いたので、さっそく帰りに紹介してもらって立ち寄ったのです。 ハッピネスプラザではエナージートロンにつながった椅子に20分ほど座ります。電気で温められた椅子の上の座布団から電気が伝わり体全体を覆います。椅子は10席あり、椅子に座っているだけで効果があるようです。その間日本スーパー電子株式会社のヘルスアドバイザーの河原美智夫さんがいろいろな話をしてくれるので、20分はすぐたってしまいます。 千葉県生涯大学の同級生の友人Nさんはハピネスプラザが天王台に店を開いていた時からの利用者です。以前その話を伺った時には行くつもりはなかったのですが、今回しびれと背中の痛みで通うことになりました。 エナジートロンは高圧電位治療器です。その効用はスーパー電子のホームページでは次のようになっていました。 ■温熱による効能・効果 ・疲労を和らげます ・血液の流れを促します ・筋肉のこりをほぐします ・胃腸の働きを活発にします ・神経痛や筋肉痛の痛みを和らげます。 ■電位による効能・効果 ・頭痛、肩こり、不眠症、慢性便秘の緩和 *エナジートロンは癌や万病をなおすものではありません その効果は人によって違うようです。Nさんは髪の毛が黒くなったとのことでした。 普及が目的の無料なのでお店は会社の都合でいつ閉まるか分かりません。新しく来る人の目標数字があるようです。1月ごとに延長され、4月12日までは延長になっています。 名戸ヶ谷あびこ病院の内覧会に行ってきた(平成24年11月24日) 平成24年11月23日新設なった名戸ヶ谷あびこ病院の内覧会に行ってきました。 この病院は我孫子市民会館跡地に建てられた病院で、我孫子市内では久々の本格的病院誕生です。 柏市の名戸ヶ谷病院をちょっと小型にした感じで、診療科は、内科、外科、脳神経外科、整形外科、小児科、小児外科、形成外科、リハビリテーション科、耳鼻咽喉科、人間ドック、脳ドックがあります。 名戸ヶ谷病院は「断ることのない救急受け入れ態勢」で有名ですが、あびこ病院も同じ体制を構築するとのことです。市民にとっては大変心強い病院誕生といえるでしょう。 内覧会は7階から始まりました。患者のお風呂は7階にあり、眼下に手賀沼、遠くに富士山や東京スカイツリーが見える絶好の場所を占めていました。病室も眺めがよく、入院も悪くないなといった感じを受けました。 各階見て回りましたが、新しい病院のため最新の施設が装備されているようでした。検査機器なども本院
特徴として、我孫子市病児・病後児保育所「たんぽぽルーム」が用意されていました。生後6カ月から小学校3年までの子供で、軽い病気なのに保護者の都合で看病できない場合、一時的に預かる施設です。母親にとっては便利なシステムといえるでしょう。 私の場合柏の名戸ヶ谷病院でいろいろな検査をしてそのデータが名戸ヶ谷病院に残っています。あびこ病院でそのデータを見られるようになっているとのことで一安心でした。これからは歩いて数分のあびこ病院を利用することになるでしょう。 |